ニゴンボから、海外線に沿って北上したところにあるチローの町。スリランカの町の中心の交差点には、なぜか必ず、時計塔がある。ここからプッタラマ(Puttalam)には、北上せず、内陸に入る。ここから北は、治安に不安があるということらしい。 Town of Chilaw. |
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チローの町のマリア像。驚くべきことに、南西海岸の住民は、キリスト教徒がほとんど。ポルトガル人が布教に力を入れたためである。オランダ人が作った立派な運河もあり、植民地時代の名残があちこちに見られる。 Mary in Chilaw. |
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街中では、カラフルなスリー・ウイーラー(三輪バイク)を見ることができる。オートバイにボディをつけただけ。ちなみに、乗用車は、トヨタがほとんど(ただし中古車)。大型車(派手!!)は、インドのTATA製がやたら多い。 Three Wheeler. |
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田んぼと牛。乾季のため、干上がってしまっているが、季節風のいい年は、乾季でも、水がはれるとのこと。いたるところに古くからの巨大な貯水池が見られるのには、驚かされる。 Dried Rice Field & Cow. |
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民家。上の田んぼの持ち主だが、今年は、田んぼが干上がってしまい、果物などを売って食いつないでいる。子供3人と両親が住んでいる。 Local House. |
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ゴールデン・ココナッツを購入。久しぶりに売れたようで嬉しそうである。このココナッツのてっぺんに、なたで、穴をあけ、外皮に触れないように、中のジュースを飲むが、なかなかおいしい。健康にもすこぶるいいとのことである。 Golden Coconut. |
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こうもりの大群。昔は、もっとたくさんいたそうだが、森が田んぼに変わり、減ってしまった。ただしその田んぼも工業化の波に押され、いまや、米の輸入国になってしまったとのこと。 Many Big Bats. |
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タンブッテガマ(Tambuttegama)の町。赤いリボンが飾られているのが、見えるが、政党を応援する色である。タミル・タイガーとの対応方法で、大統領と首相の意見が食い違い、急遽選挙が行われることになった。赤は大統領派、緑が首相派とのこと。各町の入り口には、柵が設けてあり、不審車/者は、呼び止められる。多くの柵には、Singerミシンの宣伝があり、効果大。 Town of Tambuttegama. |
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果物屋兼八百屋。道端にたくさん見られる。都会より安いとのことで、ドライバー兼ガイドのアビー氏も真剣に品定め中。 Fruits & Vegitables Shop. |
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結局、モンキー・バナナを購入。手軽な栄養補給食品である。 Monkey Bananas. |